こんにちは!キクティーです!今回は
ベンチプレスでバーを下ろす正しい位置がわからない
人によって言ってることが違うから困る。。。
こういった悩みにお応えします。
本記事の内容
・下ろす位置の目安
・正しい位置へ下ろすには?
本記事を書いている僕はベンチプレス歴7年で大会も経験しています。
バーを下ろす正しい位置を理解すると、より効率よくベンチプレスができるようになりますよ!!
バーベルを下ろす位置は重要じゃない?
いきなりですが、バーベルを下ろす位置が重要じゃないよ!って話をしていきます。
え?本当に?嘘でしょ(笑)
と、言われそうですが割と真理なので聞いてください。
なぜ大事でないかと言うと、下ろす位置は結果でしかないからです。
それよりも、下ろす位置以外の要素が大事です。それ以外の要素というのは
・肩甲骨を寄せて下げいるか?
・前腕が地面に対して垂直か?
・バーを乗せる位置は適切か?
これらのことです。
これらの要素をした結果、バーを下ろす位置が勝手に決まります。
逆にこれらがしっかりクリアできていないのに、バーを下ろす位置を考えてもあまり意味がありません。
例えば、下ろす位置を意識したとしても、前腕が地面に対して垂直になければ力学的効率が悪くなり、怪我をする原因にもなります。
バーを乗せる位置が悪くても同様です。まずこの事実は理解しておきましょう。
下ろす位置の目安
上記内容は前提として、下ろす位置の目安はあります。
それは、よく「正しい位置」と言われる乳首下〜鳩尾(みぞおち)のあたりです。
先ほど言った要素を満たした状態で下ろすと、大体この位置になります。
「正しい位置」と呼ばれている位置は、結果的に正しいということですね(笑)
ですが、人それぞれ骨格は違います。例えば、腕が長い人は通常より下ろす位置が下の方になります。
やはり、下ろす位置を意識するよりはまずはフォームの習得が優先すべきでしょう。
正しい位置へ下ろすには?
基本フォームを身に付ければ、正しい位置へ下ろすことができます。
なので、先ほど言った下ろす位置以外の要素
・肩甲骨を寄せて下げいるか?
・前腕が地面に対して垂直か?
・バーを乗せる位置は適切か?
これらを身に付けることが先決ですので、軽く説明していきます。
※文字読むのがめんどくさい人はショウさんの動画を見てください。
適度なアーチ
アーチは背中の反りのことです。
適度にアーチを作ることで、肩の怪我を防ぎ挙上重量も増やすことができます。
肩甲骨を寄せて下げる
肩甲骨を寄せて下げることで、背中の筋肉に力が入りアーチが作りやすくなります。
また、肩にかかるストレスも減らすことができます。
前腕が地面に対して垂直にある
前腕の位置が地面に対して垂直にあると、力学的効率が良くなり怪我も予防できます。
ポイントは横から見ても後ろから見ても垂直にあることです。
この位置が全ての筋肉を均等に使える位置と言われています。
バーを乗せる位置
バーは前腕の延長線上にあることが良いとされています。
指に近いところに乗せていると、手首の負担も増えますし力学的効率も悪くなります。
目安は頭脳線です。手の平の「て」の上線ですね。
もっと付け根の方で握る人方がいいと言われていますが、それだと肩が内側に入りやすくなるのでおすすめしません。
上記のポイントをまずは抑えましょう。
これらのポイントを抑えることができたら、勝手にいい位置へバーベルが下りていきます。
可能であれば動画を撮ったり、誰かにフォームを見てもらいながら修正できると良いですね!!
まとめ
➡︎下ろす位置よりまずはフォームが大事
➡︎おおよそ乳首下〜鳩尾
➡︎基本フォームで行った結果いい位置へ下りる
まずはフォームの取得が最優先です!
フォームを習得すれば、結果的にいい位置へ下ろすことができますよ!
【8週間で+25kg達成した】ベンチプレスマスター講座
2022年10/30の富士市ベンチプレス大会までに「8週間で+25kg」伸ばす(戻す)ことに成功しました。
そのときの具体的な方法や理論について、徹底解説した動画を期間限定で視聴できます。
4部構成になっており、全部見ることで停滞を打破する具体的な方法や根本的にベンチプレスを伸ばす方法がわかります。
公式ライン友達追加後に送られてくるので、伸ばしたい方は是非ご視聴ください⬇︎⬇︎
<<8週で+25kg達成したベンチプレスマスター講座を視聴する
なお現在提供しているベンチプレスパーソナルの活動背景や成果は下記にまとめてあります⬇︎⬇︎
コメント