こんにちはキクティーです!
理学療法士の資格を持ち、パーソナルトレーナーをやっています。
他のトレーナーさんに講義をさせていただくこともあり、SNSではトレーナーさんが現場で使える体の知識を発信しています。
今回は
「セラピストやトレーナーがどのように体の専門知識を学んでいけばいいのか??」
このようなテーマでお話していきます。
僕の記事を見てくださってる方は20代の後半〜30前半で、運動の指導や施術をされている方が多いと思います。
そういう方たちがどうやって勉強していけばいいか??
というの話をしていきます。
動画で見たい方はこちらからどうぞ⬇⬇
今日の結論:目の前のお客様を幸せにするための知識を学ぶべき
先に結論から言うと
「今担当しているお客さんの体の不調を
取ってあげるための専門知識を学ぶ」
というスタンスで学ぶといいです。
どういうことかというと、専門知識をそもそも学ぶ理由というのが、お客さんを幸せにするためだからです。
専門知識を学んだとして、それを実際の現場で活かせなきゃ全く意味がないです。
例えば自分でトレーニングされてる方は、自分のために学んでいるはずですが、それは趣味でやってるからいいと思います。
しかし施術する側としては相手を良くしてあげることが仕事じゃないですか。
さらに今担当している方というのは、お金をしっかり払ってくれて自分のセッションとか施術を受けてくれてるわけです。
だからその人に対して最大限良いものを提供するべきです。
お金払ってくれてるし、貴重な時間を割いてきてくれてるから。
勉強する意味をしっかり考えましょう。
目の前の人というのはすっぽかして、なんか自分が面白そうだなって思う手技を学んだり、面白そうだなと思う分野を学ぶのは、ちょっとベクトルがズレてるんじゃないかなと思ってます。
手技とかいろんな分野のことを学ぶということ自体は悪くないんですよ。
でもそれは手段なんですよね。
目的は目の前のお客さんを幸せにすること。
そのために各所から色々専門知識を学んできて、それをお客さんに提供していく。
これが正常な形です。
質問してくださる方とかも
・どういう体系化された手技や考え方(PRIなど)を学んだらいいですか??
このように聞いてくるのですが、ぶっちゃけもどれでもいいんですよ。笑
どれでもいいので、目の前のお客さんを幸せにできそうなものをピックアップして学んでください(ちょっと言いすぎかな)。笑
それぞれでどういうコンセプトで体を良くしていくのか、どういう症状がある人に対して効果的な手技なのか、このような強みみたいのものがあると思います。
その強みがお客さんに当てはめて使えそうだったら、それを学ぶというのが良いでしょう。
と、偉そうにいっている僕自身も、結構知識欲というのが強く、知らないことを色々学んだりとかするのが好きなんですよね。
だから色んなジャンルを学びたくなるという気持ちはめちゃめちゃわかります。
でもやっぱりベクトルが自分自身にズレちゃうと、幸せにできる人の数が減ってしまうんで、それは良くないかなと思います。
僕自身も気をつけながら学んでいきます😭笑
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ということで今回こんな感じで終わります!
また次の動画でお会いしましょう!
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