こんにちはキクティーです!今回は
「勉強ができない無能な人の特徴2選」
これについてお話していきます。
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勉強って聞くとみなさんいろんな捉え方をされると思います。
一般的に考えると机に向かってカリカリ勉強したり本を読んだりすることが、一般的に言われる勉強ですかね。
ですがここでの勉強は、実際に「仕事とか現場で活きるための勉強」を指します。
なので勉強の方法は問わないです。
そして勉強はだいたい目的があってしますよね??
資格を取りたいのであれば、資格を取るための勉強をしますし、試験があるなら試験に受かるための勉強をします。
そんな感じで勉強は目的がセットになってきます。
ではセラピストとかトレーナーの目的って何かと言うと、お客さんの体を良くしてあげることなんですよ。
それを達成するために勉強をしていくわけです。
この目的があるということを前提として頭に入れておいてください。
そしてもう一つ覚えておくべきは、勉強にはステップが2つあるということです。
勉強にはス2つのステップがある
勉強の2ステップの概念は必ず知っておいたほうがいいです。
まずファーストステップは、教科書的な勉強です。
具体的に言うと、例えば自転車に乗ることを目的とした場合、自転車の効率的な乗り方を本で調べたり、ユーチューブで動画を見たりして学びます。
これがファーストステップです。
次のセカンドステップが実際にやってみるということです。
自転車であれば、ファーストステップで得た知識をもとに、実際に乗ってみてその感触を確かめることです。
乗ってみた感じと自分が考えてたもともとの感じを照らし合わせて、感触が違ったら修正したり、また座学に戻るみたいな繰り返しでどんどん上達していきます。
まずこの2ステップがあるということは頭に入れておいた方がいいです。
ではこれを踏まえた上で本題に移っていきます。
勉強ができない無能な人の特徴① 教科書ばかり読んでいる
まず1つめは教科書ばかり読んでるということです。
さっきの話に戻ると、まずファーストステップで教科書を読むという話をしました。
でここで止まってる人めっちゃ多いですww
セカンドステップにどんどん進んでいく必要があります。
自転車の例えがわかりやすいのでたくさん使わせていただくと、教科書ばかり読んでて自転車に乗れるようになりますかね?
乗れないですよね。笑
教科書を読んである程度の乗り方が、わかったらどんどんチャリに乗って行くべきです。
自転車に乗った数が多いほど、やはり自転車に乗るのはうまくなります。
なのでどんどんセカンドステップに進んでいくべきです。
ただファーストステップで止まる人が多いのは、正直教育が悪いと思っています。笑
学校のことを悪く言うと怒られるかもしれないですが、ファーストステップでの勉強が多すぎなんですよね。
教科書の内容を覚えて、それを元にテストをやるみたいな感じなんで、ファーストステップのテストばっかなんですよ。
例えば理学療法士の学校でも、実際に患者さんを相手にして体を触っててみる、動かしてみるとか、このようなことが一番大事なんですよ。
たしかに実際に人の体を動かしてみる、という場所を作るが非常に難しいという問題はあります。
実際に病院にお邪魔して、体を動かさせてもらう環境はなかなかできにくいとは思います。
でもそれにしても、ファーストステップの勉強ばっかだなと感じます。
その影響もあって現場に出た時にすぐに色々できるという人材って、大学行ってもなかなか出てこないと思うんですよ。
僕自身も就職したての頃は、患者さんの体の動かし方がわからなくて、補助ができなかったです。
だから最初のうちはすごい大変だったなという記憶がありあました。
だったら学生のうちにもっとセカンドステップの実践するということを、カリキュラムに組み込めたら、もっと即現場で活躍できる人材が増えるんじゃないかなと思います。
僕自身ツイッター、note、ユーチューブとかで全部情報発信してますけど、とにかく現場で使える知識を出していきたいと思い、発信しています。
知識って実際に使えなきゃ意味ないじゃないですか。
あと教科書読んでても、ぶっちゃけいらない知識とかめっちゃあるんですよ。
僕はその4年間大学に行って、理学療法士の資格を取るために勉強してきたのですが、4年間で500万弱ぐらいの学費を払いました。
それが今実際現場で活きてるのって何パーセントぐらいあるかと考えた時、2パーセントぐらいなんですよねww
だから莫大な時間とお金を費やしたわりには、実際の現場で使えてないのが実状あるんです。
僕はそれはよくないと思うので、こうやって使える知識をどんどん出しています。
ということで実践する、というところを重視してやっていただければと思います。
勉強ができない無能な人の特徴② 知識欲が強過ぎる
ガチで専門知識を学び始めると、どんどん沼にはまっていきます。笑
あれも学びたいこれも学びたい、この手技も学びたいこの分野も学びたい、みたいな感じでいろんなことを学びたくなってくるんですよ。
一つの分野を学んで、もう一つの分野を学んでくると、一つの分野の知識だけでは人の体って診れないなみたいな感じで、3つ4つ5つという風に学びが始まります。
そしてどんどん沼にはまっていく訳なのですが、これは僕的にはあんまり良くないかなと思ってます。
というのも原点に帰って、勉強することには目的がある訳じゃないですか。目的は人の体を良くすることなんですよ。
それを考えた場合に、そこまでたくさん勉強する必要ってあるのかな??
というところに僕は疑問を感じます。
たしかに人の体は複雑でいろいろなことを学ばないとわからないこともあります。
でもいろいろなことを学びすぎた結果、対応があやふやになってしまい、逆に人の体をよくできないみたいなこともあります。
そうなってしまったら本末転倒なんですよ。
なので僕のオススメとしては、ちゃんとお客さんの悩みに寄り添ってその悩みを解決するための勉強を最優先ですることです。
最悪それだけでいいと思います。笑
その勉強さえしとけば、大体お客さんの悩みは解決できるし、信頼されるセラピスト・トレーナーにはなれます。
ちょっと話が変わりますが、最近僕はいろんなトレーナーさんと、ズームでオンラインで話をするということをやっています。
今抱えている悩みとかを解決するための提案をする、コンサルティングサービスのようなものです。
そこでちゃんと現場で感じている悩みを聞くようにしています。
そしてその聞いた話を元にして、SNSなどでは情報を出しています。
だから自分で言うのもなんですが、僕の出してる情報ってめっちゃ貴重なんですよ。笑
他のチャンネルよりも実用的ではあります。
現場で出てる人の悩みとかを聞いて、それを解決するようなコンテンツを出していった方が、圧倒的に満足度は高いです。
現在配信している
「2ヶ月半で現場で使える専門知識×ビジネス力が身に付くトレーナーマガジン」
というものも、現場で出てる人の悩みや自分自身がフリーランスのトレーナーとして独立して困ったこととか、それを解決した術をまとめて配信しているマガジンになっています。
だからメッセージでも、けっこうありがたいお声をいただくこともあります。
もし気になる方いたら下記リンクからチェックしてみてください⬇⬇
話が逸れてしまいましたが、知識沼にはまり過ぎるのも良くないですね。
ちなみに僕は講師業とかやっていて、SNSでも発信でガンガンしてるのでめっちゃ学んでます。笑
年間ベースで言えば100万円は普通に使っていると思いますし、そのぐらい学ぶ責任があるとは思ってるので、そのぐらい学んでいます。
ですが他のみなさんは専門知識学ぶなら、10万円ぐらいでいいと思います。
それ以上お金を使っても、費用対効果は低いかなと思うので、1つ10万というところを目安にしてもらえるといいんじゃないかなと思います。
例えば最近スクールも増えてきて、トレーナースクールもあるし、別ジャンルで言えばプログラミングスクールとかもたくさんありますよね。
そこに通うと例えば60万〜80万ぐらいかかると思うのですが、正直ちょっと高いかなと思います。
最近であればそんなにお金を払わなくても、かなり有益なコンテンツはありますしね。
◯◯分野の勉強に関しては②は当てはまらない
ただビジネスの分野とか、お金が絡んでくる分野での勉強に関しては、ガンガン使っていった方がいいかなとは思っています。
実際僕もトレーナーとして活動していくにあたり、お客さんを集めて収入を得ていくためのコンサルティングに、25万円払って受けています。
実際一対一で指導してもらえるし、25万払った結果後々もっと稼げるようになったら、それはリターンが大きいですし。
何より先人に直接聞くことが、一番成長が早いと思います。
いったんまとめておくと、現場で使えるような知識が体系化されたものを学んだ上で、実際に現場で使って試行錯誤すること、この2つを意識していただけると結果を出せるようになります。
あとさっきも言ったのですが、トレーナーマガジンの方では定期的に記事が送られてくるので、もし気になる方いたら概要だけでもチェックしてみてください。
記事の内容とかに関して質問があったら、直接ラインで返しているので、気軽に登録してメッセージを送っていたかけたら嬉しいです。
おこがましいですが、僕のような先人に直接聞いてみることもいい勉強になると思いますよ(僕以外の人でも全然いいです)。
ではこんな感じで終わります!!
とにかく教科書を読むだけじゃなく実践をして、専門知識沼にはまらないように試行錯誤していただければと思います!!
それではまた!!
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