結局シンプルなストレッチ・エクササイズが一番効果出ます



こんばんは、キクティーです!


本日は



「結局シンプルなストレッチ・エクササイズが一番効果出ます」



というお話をしていきます!


世の中にはたくさんのエクササイズが存在します。


それぞれ目的があり、効果があることは間違いはありません。



しかしシンプルな運動のほうが効果高いな〜と感じることが多いです。



本質はいつもシンプル

本質っていつもシンプルなんですよね。


キャッチーなサプリより普段の食事が大事ですし、トリッキーな種目よりBIG3が大事です。


これはMagazineを購読いただいているリテラシーの高い方ならわかると思います。


イメージはこれと同じ感じです。


ストレッチで言えば



「伸ばしたい1つの筋に対して機能解剖学的に一番伸びる種目」



を選択してあげるという心づもりで行っています。


例えば広背筋は上腕骨の小結節稜〜骨盤部分までくっついています。


ストレッチは起始と停止をできるだけ当座けるように行いたいので、広背筋の場合腕を上に上げて体を横に倒すストレッチがいいでしょう。

以前も話しましたが広背筋は側屈作用があるので、体を横に倒すようにストレッチをすると効果が上がると考えられます。


通常アプローチをする前にかならず評価をしますが、その評価で広背筋が硬いと判断できたら、こちらのストレッチ「しか」処方しないです。



あとは股関節の屈曲が硬くて、つまり感がある方の場合「梨状筋」の硬さがあることが多いです。



エビデンス的に見ても解剖学的に見てもほぼ間違いないでしょう。


だから梨状筋が一番伸びるストレッチを処方します。



パーソナルは時間がないのでピンポイントで必要なものを提供できると良い


というか、パーソナルって1時間しか無いじゃないですか。



その1時間で最大の成果を出すためには、あれこれやるよりピンポイントで必要なものを提供することが大事です。



じゃあ一番効果あるのって何??


と考えたときに、出てくるのはシンプルな運動なんですよ。


まさにシンプルイズベストですね!!


あとシンプルな運動を処方するという考えでいると、セッション中の迷いがなくなります。



まずは「型」じゃないですけど、シンプルな運動で構成されたアプローチをできるようになるといいです。


これで迷いがなくなるので、自信をもってクライアントさんと接することができ、結果信頼されるトレーナーに慣れるでしょう。


「型」ができたら、その後は新たに学んで習得したものを一部取り入れていく。


このようにカスタマイズしていけるといいです。


引き出しが多いのもいいことですが、一本の軸がないとお客様も戸惑いますし、あまりいいことなんですよね。泣




あ、そうそう。



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